キャバクラの派遣と在籍の違いを徹底比較!失敗しないカンパイワーク
キャバクラバイトには決まったお店に「在籍」して働くか、派遣会社に登録して色々な店舗にスポット出勤する「派遣」の2種類があります。普通、派遣バイトといえば「短期・単発で働ける」ことが大きなポイントですが、キャバ派遣にはそれ以外にもたくさんの違いがあるんですよ。この記事ではキャバ派遣と在籍を比較しているので、どっちで働けばいいかわからない!違いはなに?と思っている女性はぜひチェックしてくださいね。
目次
在籍とキャバ派遣の違い1:出勤方法が違う
在籍の場合
在籍で働くとなると面接時に週何日出勤できるか聞かれます。出勤日数は採用に大きく関わりますし、レギュラー出勤できる子のほうが採用されやすく時給も高くなります。でも、契約したからには出勤日数は必ず出ないといけません。もし欠勤や遅刻をしてしまうと罰金やペナルティが課せられます。(罰金は違法ですが、ナイト業界では罰金制度のあるお店がほとんどです。)
キャバ派遣の場合
派遣はひとつのお店に在籍せず、好きな日に好きなお店を選ぶことが出来ます。 登録しておけばいつでもお仕事できるので、例えば学生さんなら春休みや夏休みなどの長期休暇にだけ出勤したり、お昼にお仕事がある会社員の方などは体力に余裕のあるなと思った日にだけ、ランダムに出勤するということができます。 お店も色々なエリアから選べるので、ミナミのお買物ついでに心斎橋で働く日もあれば、仕事終わりに北新地で働くということもできます。
在籍とキャバ派遣の違い2:働き方が違う
在籍の場合
キャバクラには大きく分けて3つの働き方があります。 1つ目は「本指名」で来店してくれたお客様への接客です。本指名の数でお給料が毎月変わるお給料システム(時給スライド制)を導入しているお店が多いので、在籍嬢にとって本指名は重要です。
2つ目はフリーで来店されたお客様への接客です。ここで気に入ってもらえて指名された場合は「場内指名」になります。次回の来店時の本指名につながる可能性が高いので、営業活動がかなり重要になってきます。
3つ目は「ヘルプ」です。例えばお客様の本指名であるA子ちゃんが他の方の接客中だった場合、その接客が終わるまでヘルプとしてお客様の相手をします。その他にも、指名のお客様にお連れ様がいた場合は指名嬢+ヘルプとして女の子がつきます。
キャバ派遣の場合
派遣のキャバ嬢は指名をとったり売上をあげる必要がなく、お仕事内容は基本的に「ヘルプ」のみです。指名の女の子が来るまで、お客様とお喋りしたりお酒をついだりするだけでいいので気軽に働くことができます。 つまり、指名・売上が不要=営業活動が不要ということ。お客様と連絡先を交換したり、営業用のブログやSNSの更新することもありません。
在籍とキャバ派遣の違い3:お給料が違う
在籍の場合
お給料はお店によって色々なシステムがあります。 例えば指名数や同伴、売上によってポイントが加算され、そのポイントに応じて時給が決まる「ポイントスライド制」や、時給は固定で売上のバックが加算される「売上バック制」、本指名の数によって時給が決まる「時給スライド制」などがあります。自分目当てのお客様や、売上をあげてくれるお客様をどれだけ持っているかで稼ぎが左右されます。
また「同伴出勤」といって営業前にお客様と数時間デートしてから一緒に出勤するという制度があり、こちらもお給料に大きくかかわってきます。ノルマや同伴必須日が課せられているお店がほとんどです。ほかにもお仕事終わりにお客様とデートをする「アフター」というものもあります。どちらも時給が発生しない時間外労働ですが、お客様を継続させるためには大事な「営業活動」です。
もしノルマを達成できなかった場合は罰金をかせられますし、指名がとれないと時給も下がります。ナイト業界はとてもシビアなのでそんな女の子は出勤が削られたり、指名につながるお客様を回してもらえなくなるという負のループが待っています。
キャバ派遣の場合
派遣の場合お給料は固定の時給制です。指名バックや売上バックなどはありませんが、ノルマや同伴、アフターなどは一切不要です。営業活動をしなくていいので、時間外労働は一切なし。プライベートの時間を使ってお客様に営業メールを送る必要もありません。また、お客様が来なかったときでも「待機カット」がなく時給が発生します。
在籍とキャバ派遣の違い4:支出が違う
在籍の場合
キャバクラ嬢として働くにはお金がかかります。ドレスや靴、ヘアセット代、また終電後の退勤がほとんどでお店の送迎かタクシーで帰るため、送迎代が必要です。
特にドレスは毎回同じものを着る訳にはいかないので、細かい頻度で新調します。お店によってはドレス新調Dayがあるところも。安物や同じドレスでも働けないことはないと思いますが、やる気のない女の子とみなされ指名のチャンスが回ってこないことも。 ヘアセットは最近はナチュラルなスタイルが主流なので自分でできる方はセルフセットでもいいかもしれません。もしサロンでしてもらうなら2,000円ほどが相場です。
キャバ派遣の場合
キャバ派遣でもドレスや靴は必須ですが、毎回出勤するお店が違うので最低でも1着のドレスと靴・ポーチがあれば出勤することができます。またキャバクラ会社の「Girls派遣Navi」では無料でドレスをレンタルしています。キャバクラのお仕事を始めたいけどドレスを用意する初期費用もない!という方にも助かる特典ですね。また、キャバクラ派遣は希望を出せばその時間に退勤することができるので、終電前に変えることが可能です。万が一終電を過ぎてしまった場合は、在籍キャバ嬢と同じく、車での送りがあるので安心してください。
在籍とキャバ派遣の違いまとめ
色々とキャバ派遣と在籍の違いをあげましたが、やっぱり気になる大きな違いは「お給料」の点ではないでしょうか?
もし「キャバクラメインでガッツリ出勤して稼ぎたい!」「指名のお客様をたくさんつくれる自信がある!」「稼げるキャバ嬢になりたい!」という方でしたら在籍で働く事をおすすめします。
ただ、なかには「大学生なので学業と両立して働きたい」「お昼の仕事がメインなので副業として稼ぎたい」「主婦なのでお客様との連絡先交換が出来ない」といった理由でレギュラー出勤できなかったり、営業活動ができないという方もいるかと思います。
もしそんな「出勤数が少ない、確実に出勤できるか分からない、営業が出来ない女の子」が在籍で働く事を選んでしまった場合、「指名客が増えない」「ノルマが達成できない」「遅刻・欠勤してしまう」といった理由で罰金を取られたり、時給が下がっていく可能性が大です。
また、ドレス代なども毎月必要なので、結局全然稼げなかった、逆にマイナスになったなんてことはざらにあります。
そんな方には断然、キャバ派遣がおすすめです。 キャバ派遣なら、指名などでお給料が上がることはありませんが下がる事もありません。もちろん罰金もありません。働いた時間分がそのままお給料として出るので、安定して稼ぐことが出来ます。 副収入がほしい、土日だけ、月末だけなど単発で高時給のバイトがしたいという方は、ぜひキャバ派遣を始めてみませんか? 「Girls派遣Navi」なら18時までの登録で最短勤務が可能です。「とりあえず登録だけ」でも大歓迎!ご登録お待ちしております。