意外と掛かる、キャバ嬢の必要経費はどれくらい?
キャバ嬢というのは、頑張れば頑張った分だけ稼ぐ事ができる職業です。しかし、頑張って働いて高いお給料を貰っても毎月出ていくお金も多いのが現実です。具体的に何にお金がかかってくるのかをリストアップしてみました。
目次
売れるキャバ嬢になるために必要経費が結構かかる
- ドレス等のお店での衣装代
- 同伴の時に着る洋服代
- 化粧品代
- 美容院代
- ネイル代
- エステ代
- 毎日のヘアセット料金
- ドレスのレンタル料金
- お客様のお誕生日等のプレゼント
- お客様へのバレンタインのチョコレート、ラッピング等
- お店のスタッフやキャストへのプレゼント(お土産等、ちょっとした気持ち)
ざっと挙げただけでも上記のような経費が掛かってきます。特に、まだそこまで稼げていないキャストにとっては、こういった出費は想像以上に痛いものです。必要なものとは言え、あまりに経費がかさんでしまうと手元にほとんどお金が残らない、という状況になりがちです。そうなると、夢や目標の為に貯金をしようとキャバクラに入ったのに、実際は思ったように貯められないという現実に直面します。
美容メンテナンスにお金がかかる
キャバ嬢はお客様に非日常のドキドキ感を感じて頂く事、夢を見て頂く事が求められる存在です。なので、常日頃から見た目に気を遣い、華やかさや美しさを維持しなければなりません。となると、どうしても他の職業の女性よりもお金が掛かってしまいます。たとえば美容室やネイル、マツエク、脱毛はもちろん、整体や鍼、ボトックス注射などなど最先端の美容技術をいち早く取り入れます。
横のつながりにお金がかかる
人気キャバ嬢になると、ほかのお店の女の子との付き合いも増えてきます。キャバクラには女性のお客様も多く、最近はインスタグラムなどのSNSをみてファンになったという女の子も多いですね。中には自分もキャバクラのお仕事をしているという女の子もいるので、来てくれたお礼に、その子のお店に行くことも。またお世話になった先輩や同僚がほかのお店に移転したりすると、誕生日のイベントなどに顔を出す必要もあります。
キャバ嬢は金銭感覚がずれてしまいがち
人は生活水準を上げると下げることはなかなか難しいものです。筆者も服や靴、バッグはブランド物が当たり前。値段が時価のお寿司屋さん、割烹懐石、料亭といった場所でのお食事が当たり前になり、値段を見て物を買うことが少なくなった経験があります。他の仕事なんてお給料も安いし、ばかばかしくてできない、本気でそう思うようになってしまっていました。これは私に限った話ではなく、おそらく多くのキャバ嬢が陥ってしまう事態なのではないでしょうか。自分でも気付かないうちに、どんどん金銭感覚がマヒしていってしまうのです。
そうなる前に、キャバ嬢のお仕事を始めた理由を考え直しましょう。もしお金を稼ぎたいと思って始めたのなら、「キャバ嬢として必要なお金を使っているか」再確認。もし無駄にお金を使ってしまっていたら、せっかく稼げるお仕事をしているのにとてももったいないことです。
またきらびやかな世界にあこがれて、キャバクラの世界に入ったのなら、今後自分がどうしたいのかを考えましょう。ずっとキャバ嬢でいるわけにはいかないので、稼いだお金をもとに事業を立ち上げるなどの将来のためにお金を使うべきです。
経費をかけれないという方は
気軽にキャバクラで働くことができる「派遣」がおすすめです。お店に在籍せず、毎回違うお店に出勤するのでドレスのローテーションも少なめでOK。営業メールや同伴などはしません。特定のお客様を持たないので、バレンタインやプレゼントも不要。完全に時給だけで働くスタイルです。在籍のキャバ嬢ほど何百万も稼ぐ可能性は低いですが、普通のアルバイトよりも高時給で働けるので、副業などにおすすめです。お気軽にお問合せ下さいませ♪