2017年6月17日(土)23:00より、日本テレビの“マツコ会議”にて「キャバ派遣」が取り上げられました！実は、キャバクラ嬢に派遣システムがあるなんて知らなかった！という人はとても多いんです。番組で発表された際にも、マツコさんが驚いていましたね。 マツコ会議でもおっしゃっていたとおり、今、全国的にキャバ派遣が増えています。同時に派遣キャバ嬢になりたいという方も増えているので、今回は番組内で紹介されたキャバ派遣の実態について説明したいと思います。
まずは…なんで東京じゃなくて中洲？？と思った方も少なくないでしょう。マツコ会議の冒頭でも福岡にはキャバ派遣会社が30社以上あるとおっしゃっていました。確かに関東・関西圏に住む方からすれば、福岡のキャバクラ業界がそんなに規模の大きいものとは思ってもいなかった事実でしょう。 実は、キャバ派遣という業態は中洲が発祥だと言われています。そのため、全国的に先駆けて福岡中洲でこれだけ発展したのです。 ここ数年でようやく関東・関西でも派遣が認知されはじめ、派遣キャバ嬢の占める割合も増えてきました。
基本的には衣装の貸出をしている派遣会社がほとんどです。キャバクラの経験が一切無い新人さんでも、面接当日から働けるのはこのためです。
メイク・ヘアメイクの環境が整っているのもキャバ派遣の良いところです。ですが、「GIRLS派遣Navi」ではわざわざ派遣事務所に寄らずにご自宅からでも出勤していただけるようになっているので、自分でできる簡単なヘアメイクでもOKとさせていただいております。
一般的な1日派遣と同じ形態をとっているキャバ派遣会社が9割以上です。感覚的には、毎回体験入店をしているような感じですね。ただし、「GIRLS派遣Navi」では派遣という形をとってはいますが、気に入ったお店があれば毎回同じお店で働くことも、そのお店の在籍にシフトすることも可能です。
いきなりお店に面接に行く前に、自分にもキャバクラの仕事ができるのか…という理由で「まずは派遣から」始めるという方が近年増えてきています。そのためどの派遣会社でも、採用が決まったのちに事務所でお仕事のレクチャーを行っています。初めての方でもすぐに覚えられる最低限の確認をここで行います。
都心部で働くキャバ嬢には理解できないことかもしれませんが、地方のキャバクラ・ラウンジのお給料は驚くほど低いです。場所によっては都心部のガールズバーレベルだったりも…。そのため週末や年内の一定期間だけ、出稼ぎのようにキャバ派遣で働くという地方キャバ嬢も少なくありません。在籍レギュラー勤務よりも時給の低い派遣キャバ嬢ですが、その時給すら地方のレギュラーより高時給という事が現実に起こっています。実際に番組内でも、旅行ついでにお店を休んで福岡のキャバ派遣に来ましたという方が居ましたね。 普通、キャバクラ店ではかけもちは禁止されているのですが、派遣ではそれもOKなところが多い点が特徴です。
これは派遣でなくお店に在籍している方にも言えることですが、キャバクラ一本で働いているという方ばかりではありません。業界の特性として、夜の短時間営業であること。また、高時給アルバイトであること。これらを要因として、昼のお仕事と掛け持ちされているキャバ嬢は多いお店だと半数以上います。特に派遣ともなると、日中や出勤前に自分の指名客に営業をしなくていいので、昼のお仕事にも響かないという理由で始める方も多いのが現状です。 番組内でも「在籍は年中頑張らないといけないけど、派遣は4時間頑張ればいい」とおっしゃっていましたね。
キャバ派遣会社は基本的に都心部に集中しています。北から述べると
ここに挙げた地域内での格差ももちろんあるのですが、その他のエリアのレギュラーを続けるよりも、思い切ってキャバ派遣に乗り換えた方が時給が高くて稼げるという場合がよくあります。平均的なお給料を格差順に並べると 地方の新人＜地方のレギュラー＜都心部の新人＜キャバ派遣＜都心部のレギュラー といった感じになります。
前述でも説明しましたが、キャバ派遣でも新人と慣れた人では多少なりとも時給に差が出てきます。それでもレギュラーで働くことに比べると、売上やノルマで左右されるわけではないので、自分で必要なお給料を安定して計画的に負担やプレッシャーなく稼ぐことができる点では派遣の方が魅力的だという人も多いです。
普通の派遣のアルバイトだと、派遣先が変わると仕事内容がガラリと変わる事も少なくありません。ですが、キャバ派遣のお仕事は基本的には一緒。レギュラーの方が入る席にヘルプとして同席し、サポートするのがお仕事です
基本的な仕事内容は一緒ですが、お店の特色はそれぞれ違いますので、細かいルールは当然違ってきます。番組でもあったようにダウンサービスがあるお店やサインの違い、そもそもヘルプがドリンクを頼んでもいいかどうかなど様々な違いがあります。
キャバ派遣は「ヘルプ」のお仕事なので、ドリンクバックや指名バックが付きません。その代わり売上ノルマや同伴を課されることが無いのが特徴です。もちろん、お客様と連絡先を交わすのも基本NGなので、時給の発生しないプライベートタイムにまで営業活動をする必要もありません。 もし、お客様から連絡先交換を強要された場合には「体験入店」を口実に、「まだこのお店を続けるか決めていないので、次に会った時に」と断るのがおすすめです。
あらゆる業界の派遣に言えることですが、お客様に自分が店のものではないことは一切口外してはいけません。キャバクラという世界は、お客様に華やかな夢の世界を提供して成り立っています。業界のビジネス臭をお客様に与えるような真似は絶対にしてはいけません。場合によってはお店や他のキャストから、派遣会社にクレームを入れられるなんてことも。当然、派遣同士で時給の探り合いなどの行為も一切禁止されています。
関東・関西では近年はセクシーすぎないワンピース衣装が流行り 少し前までは薄手で胸元や背中の露出度の高いドレスが一般的だったキャバクラの衣装ですが、最近は結婚式の二次会で着れるようなものから、背中や胸元もしっかり隠れて袖もきちんとあるワンピースが主流です。露出の高いドレスに抵抗があって敬遠していた方でも、今なら気軽にキャバクラバイトが出来ます。
2017年6月3日(土)にYahoo!ニュースでも取り上げられています。こちらの記事でも様々なキャバ派遣の実態を詳細に挙げられていますが、実際のところはどうなのか、「GIRLS派遣Navi」より回答させていただきます。
在籍嬢のバースデーイベントやボーナス時期などどうしても人手が必要な時。年末年始やお盆・大学のテスト期間など、自由で短時間で働きやすいといっても在籍キャストが偏る時期。というのは、どのお店にもあります。派遣はそういう時にこそ忙しくなります。
キャバクラ店はキャストのサービスこそが商品なので、当然どのお店もキャバ嬢の容姿やキャラクターの個性をお店に合わせたいと考えています。モデル級の美人キャバ嬢売りとする高級店や、自然体の素人感を売りにするお店、キャバ嬢らしさ全開のギャル系のお店など様々。特に高級店ともなると、派遣で要請される人材にもある程度制限がかかります。 自分に合わないお店で無理をして働くことはストレスになるので、派遣でもっと稼ぎたい方はスタッフと相談しながらステップアップを目指しましょう。
ナイト業界には残念ながら未だにノルマ制度のあるお店がたくさんあります。普通のアルバイトでノルマを課すのは違法になるのですが、キャバ嬢は基本的に「個人事業主」という立場でお店と契約を結んでいます。そのため、ノルマを達成しなければ報酬はありませんよ！というシステムは違法にはなりません。また、遅刻や欠席などで罰金を取られる事もよくあるのが現状です。 ですが、キャバ派遣ならノルマやペナルティは課されませんので、それだけのために派遣に乗り換える人も少なくありません。その分、指名やドリンクバックなどの＋αの報酬も無いのが派遣の特徴です。
これも事実です。水商売のお仕事は、30歳前後を転機に業界から離れるか自分のお店を持つ人が多い…というのは有名な話ですね。もちろん、30歳を軽く超えていても若さを保ったまま続ける人もいるので、闇雲に続けるのではなくきちんと将来を見据えて活動するに越したことはないでしょう。
冒頭でもお話したとおり、中洲から始まって関東関西でも現在キャバ派遣がポピュラーになりつつあります。「GIRLS派遣Navi」の登録者も1000名を超え、週末はもちろん多くの方にご出勤いただくのですが、平日でも安定して300名前後の方をサポートさせていただいております。
また、「GIRLS派遣Navi」は他のキャバ派遣会社様と違い、派遣先のお店を固定することが可能となっております。もし、様々なお店を経験する中で「このお店の雰囲気はとても自分に合っていて働きやすい」と感じたなら、気兼ねなくスタッフまでご相談ください。派遣先が固定されれば、細かいルールをお店ごとに使い分けたり即席で覚えたりといった手間が格段に減るのでとても働きやすいですよ♪
派遣会社では普通行っていない、お店への専属移籍も受けています。登録女性がより良い環境でもっと稼げるようにと様々な工夫を重ねた結果、自分に一番合ったお店でレギュラーとして働くのが最も稼げる！という結論に至ったため、2014年より対応させていただいております。
テレビでキャバ派遣を知った方も、前から知ってたけど踏み切れなかった方も、この機会に是非お気軽にお問い合わせください。